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データベース

ER図(実体関連図)に関する記述として、適切なものはどれか。

ア.エンティティ(実体)は楕円で表し、属性(アトリビュート)は四角形で表す。
イ.リレーションシップ(関連)の多重度(カーディナリティ)は、「1対1」「1対多」「多対多」の3種類が存在する。正解
ウ.多対多の関係はそのままデータベーステーブルに実装できるため、中間テーブルは不要である。
エ.ER図はデータベースの物理設計(インデックスやストレージの詳細)を表現するための図である。

解説

ER図はデータの「人間関係図」です。「学生」と「授業」の関係は多対多(1人の学生が複数の授業を取り、1つの授業に複数の学生がいる)——こうした関係の種類を整理するのがER図です。

なぜ イ が正解か

エンティティ間の関連の多重度(カーディナリティ)は1対1(夫婦のパスポートと本人)、1対多(1つの部署に複数の社員)、多対多(学生と授業)の3種類が基本です。これらをER図の線の端に記号(鳥足記号や数字)で表現します。

なぜ ア は間違いか

ER図(IE記法やUML記法など記法によって異なりますが)では、エンティティを四角形で表すのが一般的です。楕円はER図のオリジナル記法(Chen記法)で属性を表す記号です。エンティティが楕円というのは逆です。

なぜ ウ は間違いか

多対多の関係はリレーショナルデータベースでは直接実装できません。「受講」テーブルのような中間テーブル(連関エンティティ)を作り、多対多を二つの1対多に分解する必要があります。中間テーブルは省略できません。

なぜ エ は間違いか

ER図はデータの概念設計・論理設計(エンティティの関係)を表現するための図です。インデックス・パーティション・ストレージエンジンなどの物理設計詳細を表現するものではありません。物理設計は別途物理データモデルや設計書で表現します。

出典: AI生成問題(学習用)