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ネットワークネットワーク応用

NTP(Network Time Protocol)のstratum(階層)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア.stratum 0は通信できないので存在せず、必ずstratum 1から番号が始まる。
イ.stratum 0は原子時計やGPS受信機など基準時刻源そのものを指し、それに直接接続されたNTPサーバがstratum 1、stratum 1から時刻同期するサーバがstratum 2…と階層的に番号が大きくなる。正解
ウ.stratumの数字は時刻精度と無関係で、単にサーバの識別番号として割り当てられる。
エ.stratum 16はもっとも正確なサーバを示し、stratumが小さいほど精度は低い。

解説

NTPの階層は「会社の上司ピラミッド」。一番上のstratum 0は神様(原子時計)、stratum 1はその直属の部下、stratum 2はそのまた部下…と階層が深くなるほど時刻精度は徐々に劣化していきます。

なぜ イ が正解か

イが正解。stratum 0は基準時刻源(原子時計、GPS、電波時計などの参照クロック)そのものを指し、NTPプロトコルでは通信せずハードウェアとしてstratum 1サーバに接続される。stratum 1はstratum 0に直結したサーバ(最上位NTPサーバ)。stratum 2はstratum 1から同期、…と段階的に番号が大きくなり最大stratum 15まで。stratum 16は「同期失敗(unsynchronized)」を意味する特別値。

なぜ ア は間違いか

stratum 0は基準時刻源として明確に存在し、NTPの階層構造の最上位に位置する。「存在しない」というのは誤り。

なぜ ウ は間違いか

stratumは精度の階層を示す重要な指標であり、識別番号ではない。番号が小さいほど基準源に近く高精度。

なぜ エ は間違いか

逆の説明。stratumが小さい(0や1)ほど基準時刻源に近く精度が高い。16は同期失敗を示すので最も精度が低い(無効)。

出典: AI生成問題(学習用)