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コンピュータ構成要素

マイクロプログラム制御方式の特徴として正しいものはどれか。

ア.マイクロプログラムはRAMに格納されるため、電源断で失われる。
イ.命令デコードをROMに格納されたマイクロ命令の実行で行い、複雑な命令セットを容易に実現できる。正解
ウ.ハードワイヤード制御より高速であるため、現代のCPUに広く採用されている。
エ.各命令を1マイクロ命令で実行するため、パイプライン処理と相性が良い。

解説

マイクロプログラム制御は「料理レシピをROMに焼き付けた料理ロボット」。レシピ(マイクロ命令列)を差し替えれば違う料理(命令セット)を作れる柔軟さが強み。

なぜ イ が正解か

イが正解。マイクロプログラム制御では、機械語命令を「マイクロ命令の列」に分解して実行する。このマイクロ命令列(マイクロプログラム)は制御記憶(Control Store、通常ROM)に格納されている。複雑な命令(CISC)でも、対応するマイクロプログラムを書くだけで実現できるため、命令セット設計の柔軟性が高い。

なぜ ア は間違いか

制御記憶は通常ROM(読み出し専用メモリ)に格納。電源断で失われるRAMではない。ファームウェアに近い概念。

なぜ ウ は間違いか

マイクロプログラム制御はハードワイヤードより一般的に遅い。現代の高速CPUはハードワイヤード制御(またはハイブリッド)を採用。

なぜ エ は間違いか

マイクロプログラム制御は各機械語命令が複数のマイクロ命令に展開されるため、パイプラインとの相性は単純ではない。

出典: AI生成問題(学習用)