メインコンテンツへ
データベースDB実践

データベースのバックアップ戦略として、フルバックアップ・差分バックアップ・増分バックアップを組み合わせるシステムがある。リストア時間を最短化したい場合の最適な戦略として、最も適切なものはどれか。

ア.週次フルバックアップ+毎日増分バックアップ。リストアはフル1つ+最大6つの増分を順番に適用する。
イ.毎日フルバックアップのみを取得する。リストアはフルバックアップ1つを適用するだけでよい。正解
ウ.週次フルバックアップ+毎日差分バックアップ。リストアはフル1つ+最新の差分1つのみ適用する。
エ.毎時増分バックアップのみを取得する。リストアは増分の差を計算してマージするだけで、フルより高速に復旧できる。

解説

バックアップは「取得コスト」と「リストアコスト」のトレードオフ。毎日フルなら復旧は最速だがストレージを大量消費。増分は取得が軽いが、復旧時に全ての増分を積み上げる手間がかかる。

なぜ イ が正解か

イが正解。毎日フルバックアップを取得すれば、リストア時はそのバックアップ1つを適用するだけで完了する。リストア時間は最短になる。ストレージコストは高いが、問題はリストア時間の最短化を問いている。

なぜ ア は間違いか

週次フル+毎日増分の場合、最大でフル1つ+6日分の増分を順に適用する必要がある。適用数が多くリストアに時間がかかる。バックアップ容量は最小だが、リストア時間は長くなる。

なぜ ウ は間違いか

差分バックアップはフル1つ+差分1つで済むため、増分より高速にリストアできる。しかし毎日フルには及ばない。リストア時間「最短」を問われているのでイ(毎日フル)が上回る。

なぜ エ は間違いか

増分バックアップのみではフルバックアップが存在せず、リストアの起点がない。全ての増分を積み重ねる必要があり、リストアは非常に時間がかかる。

出典: AI生成問題(学習用)