開発技術
技術選定の評価ドキュメントとしてRFCとADRを使う場合の説明として、最も適切なものはどれか。
ア.RFC(Request for Comments)は技術提案の議論・合意形成プロセスに使い、ADR(Architecture Decision Record)は個々のアーキテクチャ決定の背景・選択肢・採用理由・トレードオフを記録するドキュメントで、決定の「なぜ」を将来の開発者に伝える。正解
イ.RFCとADRはどちらも技術選定後に書く報告書で、内容に違いはなく、組織の好みで呼び方を使い分けるだけである。
ウ.ADRはアジャイルスプリントのバックログ管理に使うドキュメント形式で、ユーザーストーリーの受入条件を記述するために使われる。
エ.RFCは採用が確定した技術仕様のみを記載する最終確定ドキュメントであり、検討中の案や却下された案は含めてはならない。
解説
ADRは「なぜそのアーキテクチャを選んだか」の日記。半年後に新人が「なんでこの技術を使ってるの?」と疑問を持ったとき、ADRを読めば「当時こういう選択肢があって、こういう理由でこれを選んだ」とわかる。「決定した事実」ではなく「決定の経緯と理由」を残すことが肝心。
なぜ ア が正解か
アが正解。RFC(技術RFC)はNADR以前から使われており、提案→議論→承認のプロセスを文書化する(GitHubのRFCテンプレートが有名)。ADR(Architecture Decision Record)はMichael Nygardが提唱した軽量ドキュメント形式。Status(提案中/採用/廃止)・Context(背景)・Decision(決定内容)・Consequences(結果・トレードオフ)の4セクションが標準。Gitリポジトリのdocs/adr/に連番で保存するのが一般的。
出典: AI生成問題(学習用)