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ハードウェア

SRAMとDRAMを比較したとき、SRAMの特徴として最も適切なものはどれか。

ア.フリップフロップ回路で記憶するため、リフレッシュ操作が不要で、DRAMより高速だが単価が高い。正解
イ.コンデンサで電荷を蓄えて記憶するため、定期的なリフレッシュ操作が必要で、DRAMより低速だが単価が低い。
ウ.フリップフロップ回路で記憶するため、リフレッシュ操作は不要だが、記憶回路が単純なDRAMより低速になる。
エ.コンデンサで電荷を蓄えて記憶するため、リフレッシュ操作が不要で、DRAMより高速だが単価が高い。

解説

SRAMは「電源が入っていれば書き直さなくても覚え続けるメモ帳」、DRAMは「定期的に書き直さないと消えてしまう砂の文字」のようなもの。この構造の違いが、速度・コスト・用途の違いにそのまま直結しています。

なぜ ア が正解か

SRAMはフリップフロップ(1ビットを安定して保持できる論理回路)を使って記憶します。フリップフロップは電源が続く限り状態を維持するため、リフレッシュ(定期的な再書き込み)が一切不要です。ただし1ビット保持に4〜6個のトランジスタを使うため、回路が複雑で集積度が低くなり、高速・高性能である代わりに単価が上がります。この特性からキャッシュメモリに採用されています。

なぜ イ は間違いか

これはSRAMではなくDRAMの特徴そのものです。DRAMはコンデンサ(蓄電器)で電荷を蓄えて1ビットを表しますが、コンデンサは放置すると電荷が自然放電するため定期的なリフレッシュが必須です。低コスト・高集積という利点からメインメモリに使われますが、SRAMより低速です。

なぜ ウ は間違いか

「フリップフロップ=リフレッシュ不要」は正しいですが、「DRAMより低速」が誤りです。フリップフロップはコンデンサより応答速度が速く、SRAMはDRAMより高速に動作します。「回路が複雑→遅そう」というイメージに引っ張られがちですが、速度はセルの動作原理で決まります。

なぜ エ は間違いか

「コンデンサで電荷を蓄える」のはDRAMの構造です。コンデンサは時間とともに電荷が漏れるため、リフレッシュは絶対に必要です。「コンデンサ+リフレッシュ不要」という組み合わせは物理的に成立しません。SRAMの高速・高単価という性質は合っていますが、構造の説明が根本から誤っています。

出典: AI生成問題(学習用)