ソフトウェア
OSの機能であるスプーリングの説明として適切なものはどれか。
ア.複数のプログラムを同時に実行する機能
イ.低速な入出力装置への出力を一時的にディスクに書き出し、CPUを解放する機能正解
ウ.プログラムが使用するメモリ領域を動的に確保する機能
エ.実行中のプログラムの状態を保存し、別のプログラムに切り替える機能
解説
プリンターみたいな「のろのろ装置」にCPUが付き合わされるのは時間の無駄——だからディスクを「中継所」にして、CPUをさっさと次の仕事へ解放する仕組みがスプーリング。
なぜ イ が正解か
プリンターへ印刷データを送るとき、CPUが「1枚印刷終わるまで待機」してたら超非効率ですよね。スプーリングは「とりあえず全データをディスクに書き出す→あとはプリンターが自分のペースで読み出す」という分業体制を作ります。CPUは書き出した瞬間に解放されるので、その間にガンガン別の処理ができる——まるで飲食店の伝票システムで、店員(CPU)が厨房(低速装置)でずっと立ち続けず次のテーブルへ向かえる構造です。
出典: 基本情報技術者試験 令和5年 サンプル問題