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ソフトウェア

複数のWebサービスの入出力処理を連結させて新たなサービスを提供する、“ロジ ックマッシュアップ”の例はどれか。

ア.利用者が選択した飲食店情報のページを表示する際に、他のWebサービスが提供 する地図コンテンツをアクセスマップとして表示する。
イ.利用者が選択した投資商品の情報を表示する際に、関連する経済指標のデータを 複数のWebサービスから取得し、グラフに加工して表示する。
ウ.利用者が入力した予算の範囲で宿泊可能な施設のリストを他のWebサービスから 取得し、それらの宿泊施設の空室状況を別のWebサービスから取得して表示する。正解
エ.利用者がマウスのドラッグで地図を操作した際に、Web ページ全体ではなく一部 を読み直すことによって地図をスクロールして表示する。

解説

ロジックマッシュアップとは「サービスAの出力をサービスBの入力に渡すバケツリレー」のこと。複数サービスの情報を画面に並べるだけじゃなく、処理の連鎖が必要です。

なぜ ウ が正解か

ウは「宿泊施設リスト(Aの出力)→ そのまま別サービスへ渡して空室確認(Bの入力)」という2段階リレー。前のサービスが返した結果を次のサービスへの問い合わせに使っている点が肝で、これがまさに「入出力の連結」。処理が数珠つなぎになってはじめてロジックマッシュアップと呼べます。

なぜ ア は間違いか

地図サービスを「表示エリアに貼り付けているだけ」で、飲食店情報を地図サービスへの入力として渡しているわけではありません。これはUIマッシュアップ(見た目の合成)であり、ロジックの連結ではないんです。

なぜ イ は間違いか

複数サービスからデータを「並行収集してグラフ化」しているのはデータマッシュアップ寄り。サービスAの出力をサービスBへ投げる連鎖がなく、あくまで「集めて加工して表示」どまりです。

なぜ エ は間違いか

これはAjax(非同期通信)による画面部分更新の説明であり、Webマッシュアップとはまったく別の話。「地図をドラッグしてスクロール」はUXの工夫であって、複数サービスの連結とは無縁です。地図アプリあるあるの引っかけ問題でした。

出典: 基本情報技術者試験 令和6年 公開問題