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法務

インターネット上の生成 AI サービスを利用する際に、オプトアウトを設定するこ とはどのような場合に有効か。

ア.個々の利用者が、自身が生成 AI から得た情報に対して、著作権を主張したい場 合
イ.個々の利用者が入力した情報を、生成AIの学習に利用させたくない場合正解
ウ.個々の利用者が入力した情報を、生成 AI を通じて、他の利用者にも知ってほし い場合
エ.生成AIから得た情報の信ぴょう性を高めたい場合

解説

オプトアウトは「私のデータを学習に使わないでください」と申告する仕組み。ジムの入会書類にある『個人情報をマーケティングに使用しないでください』のチェックボックスと同じ発想です。

なぜ イ が正解か

AIサービスは、ユーザーが入力した内容を次のモデル学習の素材として活用することがある。オプトアウトとは、その『入力→学習データ化』というパイプラインから自分の情報を抜く設定。企業の機密や個人情報を打ち込んだとき、それがAIの教科書になってほしくないなら、ここで手を挙げるのが正解。

なぜ ア は間違いか

著作権はオプトアウトとは完全に別レイヤーの法律問題。チェックボックス一つで著作権が生えてくるなら、みんな今すぐチェックしに行く。

なぜ ウ は間違いか

オプトアウトは『使わせない・渡さない』方向の設定なのに、他の人に知ってほしいなら真逆の話。それはSNSで投稿してください、の案件。

なぜ エ は間違いか

AIの回答の信憑性は学習データの質や推論構造で決まるので、オプトアウト設定とは無関係。『嘘をつかないでください』チェックボックスがあれば苦労しない。

出典: 基本情報技術者試験 令和7年 公開問題