メインコンテンツへ
企業活動新QC7つ道具

品質改善活動の初期段階で、関係者からブレインストーミングで収集した大量のアイデア・意見・問題点を整理したい。言語データを「似ているもの同士」のグループにまとめ、問題の全体像を把握するために最も適したQCツールはどれか。

ア.連関図法
イ.系統図法
ウ.親和図法正解
エ.マトリクス図法

解説

親和図法(KJ法)は「散らかった付箋を仲間ごとに並べ直す整理術」。文字通り「親しみ(親和性)」でデータをまとめる。構造が見えていない混沌とした段階で最初に使うツールです。

なぜ ウ が正解か

ウが正解。親和図法(Affinity Diagram、KJ法)は、未整理の言語データ(アイデア・意見・問題点)を相互の親和性(似ている・関連がある)に基づいてグループ化し、問題の全体構造を明らかにするツール。川喜田二郎(KJ)が考案したため「KJ法」とも呼ばれる。ブレインストーミング後の整理に特に有効。

なぜ ア は間違いか

連関図法は要因間の「因果関係」を矢印で表すツール。問題が特定され原因を掘り下げる段階で使う。大量アイデアの初期整理には向かない。

なぜ イ は間違いか

系統図法は目標達成のための「手段を体系的に展開する」ツール。問題の原因分析や解決策の網羅的検討に使うが、アイデアの分類・整理が目的ではない。

なぜ エ は間違いか

マトリクス図法は複数の要素間の「関係・対応」を行列形式で明確にするツール。対応関係の可視化には優れるが、アイデアのグループ化には適さない。

出典: AI生成問題(学習用)