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法務

ボリュームライセンス契約の説明はどれか。

ア.企業などソフトウェアの大量購入者向けに、インストールできる台数をあらかじ め取り決め、ソフトウェアの使用を認める契約正解
イ.使用場所を限定した契約であり、特定の施設の中であれば台数や人数に制限なく 使用が許される契約
ウ.ソフトウェアをインターネットからダウンロードしたとき画面に表示される契約 内容に同意するを選択することによって、使用が許される契約
エ.標準の使用許諾条件を定め、その範囲で一定量のパッケージの包装を解いたとき に、権利者と購入者との間に使用許諾契約が自動的に成立したとみなす契約 〔 メ モ 用 紙 〕 〔 メ モ 用 紙 〕 〔 メ モ 用 紙 〕 〔 メ モ 用 紙 〕 試験問題に記載されている会社名又は製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。 なお、試験問題では、TM 及び ® を明記していません。 ©2023 独立行政法人情報処理推進機構

解説

ボリュームライセンスは「まとめ買い割引+台数の事前取り決め」がセット。企業が「うちは500台分ちょうだい」と交渉して決める契約です。

なぜ ア が正解か

企業がソフトウェアを大量に導入するとき、1本ずつパッケージを買うのは手間もコストも大変。そこでメーカーと「何台分使います」と事前に取り決めて、まとめて使用権を買うのがボリュームライセンス契約です。「インストールできる台数があらかじめ決まっている」のがポイントで、ドンキで買い占めるのではなく、卸値で台数を予約する感覚です。

なぜ イ は間違いか

これはサイトライセンス(構内使用許諾)の説明です。「場所の中なら台数フリー」というフリーパス型で、ボリュームライセンスの「台数をあらかじめ決める」という概念とは真逆——現場で混乱しやすい筆頭選手。

なぜ ウ は間違いか

これはクリックラップ契約(オンライン使用許諾)の説明で、インターネットからDLしたときに「同意する」を押す、あのやつです。個人でも日常的にやっているお馴染みの契約であり、企業向け大量購入とは全然関係ありません。

なぜ エ は間違いか

これはシュリンクラップ契約の説明で、「パッケージの包装を開けた瞬間に契約成立」という古典的な手法です。箱を開けた時点でOKとみなすのが特徴——ある意味「封を切ったら食べたも同然」理論です。

出典: 基本情報技術者試験 令和5年 公開問題