マルチメディア
液晶ディスプレイなどの表示装置において、傾いた直線の境界を滑らかに表示する 手法はどれか。
ア.アンチエイリアシング正解
イ.シェーディング
ウ.テクスチャマッピング
エ.バンプマッピング
解説
ピクセルという「正方形のタイル」だけで斜め線を描こうとすると、どうしてもギザギザになる。アンチエイリアシングは境界部分のタイルを「中間色」に塗ることで、目の錯覚を使ってなめらかに見せる技術です。
なぜ ア が正解か
液晶の画面はピクセルという正方形の格子で構成されているので、斜め線を描くと階段状のジャギーが生まれます。アンチエイリアシングは、境界のピクセルに「完全な線の色」ではなく「背景色との中間色」を割り当て、人間の目に『なだらかな線』と錯覚させます。つまり「本当になめらかにした」のではなく「なめらかに見えるようごまかした」というのが原理で、これが核心です。
出典: 基本情報技術者試験 令和6年 公開問題