メインコンテンツへ
開発技術

アジャイル開発手法の一つであるスクラムで定義され、スプリントで実施するイベ ントのうち、毎日決まった時間に決まった場所で行い、開発チームの全員が前回から の進捗状況や今後の作業計画を共有するものはどれか。

ア.スプリントプランニング
イ.スプリントレトロスペクティブ
ウ.スプリントレビュー
エ.デイリースクラム正解

解説

スクラムのイベントは「いつやるか」で全部見分けられます。毎朝同じ時間・場所でやる朝礼スタイルのイベントが問われたら、即「デイリースクラム」と反射できるようにしましょう。

なぜ エ が正解か

デイリースクラムは、開発チーム全員が毎日15分以内で集まり「昨日やったこと・今日やること・詰まってること」を共有する朝礼です。毎日、決まった時間・場所というのがポイントで、これによりチーム全員がリアルタイムで状況を把握し、問題を早期に発見できる仕組みになっています。「毎日」「決まった」というキーワードが出たらデイリースクラム一択です。

なぜ ア は間違いか

スプリントプランニングはスプリントの最初に1回だけ行う計画会議で、「何をやるか」を決める場です。毎日ではないので、朝礼と間違えたらプランニングもできない組織になってしまいます。

なぜ イ は間違いか

スプリントレトロスペクティブはスプリントの最後に行う振り返り会で、「チームのやり方をどう改善するか」を話します。毎日やったら改善疲れで誰も来なくなりますね。

なぜ ウ は間違いか

スプリントレビューはスプリント末にステークホルダーへ成果物をデモする場です。「進捗の共有」という言葉に引っ張られがちですが、こちらは外向き(顧客や関係者向け)で、毎日ではなくスプリント終了時の1回きりです。

出典: 基本情報技術者試験 令和6年 公開問題