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経営戦略

マーケティング戦略におけるブルーオーシャンの説明として、適切なものはどれか。

ア.競争が存在していない未知の市場正解
イ.コモディティ化が進んだ既存の市場
ウ.新事業のアイディアを実際のビジネスに育成するまでの期間
エ.製品開発したものを市場化する過程に横たわっている障壁

解説

ブルーオーシャンとは「誰も泳いでいない海」、つまり競合がゼロの未開拓市場のこと。血で血を洗う競争(レッドオーシャン)の対義語として覚えると一瞬で定着します。

なぜ ア が正解か

ブルーオーシャン戦略は「戦わずして勝つ」発想で、既存の競争ルールが通用しない新しい市場空間を自ら創り出すことを指します。競合がいないのでシェア争いが発生しない——鮮魚コーナーで誰も売っていない「空飛ぶタコ焼き」を初めて売り出すイメージです。だから「競争が存在しない未知の市場」という定義がぴったり当てはまります。

なぜ イ は間違いか

コモディティ化=差別化できず価格競争しかない状態で、これは正反対のレッドオーシャンの末期症状。ブルーオーシャンどころか血の海です。

なぜ ウ は間違いか

それは「インキュベーション期間」や「スタートアップのシード期」の話。ビジネスを育てるプロセスの話であって、市場の性質とは別の概念です。

なぜ エ は間違いか

それは「キャズム」(普及の谷)や「参入障壁」の説明に近い。市場化の途中にある壁の話で、ブルーオーシャンとは水域が全然違います。

出典: 基本情報技術者試験 令和6年 公開問題