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経営戦略マーケティング

データマイニングの手法の一つであって、POS などの蓄積データから“一緒に買わ れる商品”の組合せを発見する分析手法はどれか。

ア.3C分析
イ.ABC分析
ウ.コンジョイント分析
エ.マーケットバスケット分析正解

解説

「一緒に買われる商品」の発見=バスケット分析。スーパーの買い物かごの中身を統計的に調べて、ビールとおむつが一緒に売れるような隠れたパターンを見つける手法です。

なぜ エ が正解か

バスケット分析(アソシエーション分析)は、POSデータなどの購買履歴から「AとBは一緒に買われやすい」という相関ルールを発見します。有名な例として「ビールとおむつ」の話がありますが、こうした人間の直感では気づかない組合せを統計的に炙り出すのが強みです。

なぜ ア は間違いか

3C分析は Customer(顧客)・Competitor(競合)・Company(自社)の3つの視点で市場環境を分析する経営戦略フレームワーク。購買データから共起パターンを発掘するバスケット分析とは目的も手法もまったく異なります。

なぜ イ は間違いか

ABC分析はパレートの法則(80:20の法則)に基づいて商品や顧客を重要度順にA・B・Cランクに分類する手法。「一緒に買われる組合せ」ではなく「どの商品が売上の大半を占めるか」を見るもので、バスケット分析とは分析の軸が違います。

なぜ ウ は間違いか

コンジョイント分析は製品の属性(色・価格・機能など)の組合せに対する消費者の選好度を統計的に測定する手法。「どの属性の組合せが好まれるか」と「どの商品が一緒に買われるか」は似て非なる問いです。

出典: 基本情報技術者試験 令和7年 公開問題