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プロジェクトマネジメント

あるプロジェクトにおけるEVMの現時点の計測値が次のとおりであった。このときのCPI(コスト効率指数)はどれか。  BAC(完成時総予算):1,000万円  PV(計画価値):600万円  EV(出来高):500万円  AC(実コスト):625万円

ア.0.80正解
イ.0.83
ウ.1.20
エ.1.25

解説

EVMはプロジェクトを「予算・計画・実績」の3本の物差しで健康診断する手法です。CPIはその中でも「1円使って何円分の成果を得たか」を示すコスパ指標で、EV ÷ AC で求めます。

なぜ ア が正解か

CPI(コスト効率指数)の定義式は CPI = EV ÷ AC です。出来高(EV)500万円を実コスト(AC)625万円で割ると、500 ÷ 625 = 0.80 となります。これは「625万円かけたのに500万円分しか仕事が進んでいない」状態を意味し、CPI < 1 はコスト超過のサインです。なお BAC(完成時総予算)はこの計算には使いません。

なぜ イ は間違いか

EV ÷ PV = 500 ÷ 600 ≒ 0.83 という値で、これはSPI(スケジュール効率指数)です。CPIとSPIはどちらも分子がEVで覚えやすいのですが、分母が「AC(実コスト)かPV(計画価値)か」で役割が全く変わります。「C(コスト)→AC、S(スケジュール)→PV」と対応させて覚えるのがコツです。

なぜ ウ は間違いか

PV ÷ EV = 600 ÷ 500 = 1.20 という値で、SPIの分子・分母を逆にしたものです。EVMの効率指数(CPIもSPI も)は「成果(EV)を分子、投入量を分母」に置くのが基本ルール。分子と分母を逆にすると「コスト超過なのに1より大きい」という直感と逆の数字が出て判断を誤ります。

なぜ エ は間違いか

AC ÷ EV = 625 ÷ 500 = 1.25 という値で、CPIの分子・分母を逆にしたものです。コスト超過のプロジェクトなのに1より大きい値が出るのは「計算の向きが逆」のサインです。CPIが1より小さいほど予算を食いすぎていると直感的に判断できるよう、EV ÷ AC の順を体に覚えさせましょう。

出典: AI生成問題(学習用)