基礎理論
浮動小数点数の演算で発生する「情報落ち」の説明として、最も適切なものはどれか。
ア.絶対値の大きい数と小さい数を加算した際、小さい数の有効桁が失われる現象正解
イ.値がほぼ等しい2数を減算した際、有効桁数が大きく減少する現象
ウ.計算結果が表現可能な最大値を超え、無限大として扱われる現象
エ.計算結果が表現可能な最小値より小さくなり、0として扱われる現象
解説
巨大な数に米粒ほどの数を足しても丸め込まれて消える——それが情報落ち。富士山の高さに小石を載せても全長は変わらない、というイメージです。
なぜ ア が正解か
アが正解。情報落ちとは、桁数を揃えるために小さい方の数を右シフトしたとき、仮数部からあふれた有効桁が捨てられてしまう現象です。例えば 1.0×10^8 と 1.0×10^-2 を加算する際、小さい数は仮数部に入りきらず消滅し「足したのに値が変わらない」結果になります。
出典: AI生成問題(学習用)