メインコンテンツへ
サービスマネジメントITIL/サービス管理

ITILにおけるサービスカタログ(Service Catalog)の説明として、最も適切なものはどれか。

ア.現在検討中・開発中・廃止済みを含むすべてのサービスを記載した内部戦略文書である。
イ.現在提供中(運用中)のサービスを利用者向けに分かりやすく一覧化し、利用条件・対象者・依頼方法などを明示した文書である。正解
ウ.社内システムのソースコード一式を管理するリポジトリのことである。
エ.インシデント対応時に参照される障害復旧手順書のことである。

解説

サービスカタログは「レストランのメニュー」。今この瞬間に注文できる料理だけが載っていて、価格・所要時間・アレルギー情報まで利用者目線で書かれている。試作中のメニューや昔出してた廃止メニューは載せないのがポイントなんです。

なぜ イ が正解か

サービスカタログは、現時点で利用可能(運用中)なサービスのみを利用者向けに整理した文書・システムです。各サービスの概要・対象利用者・サービスレベル(SLA)・申込方法・連絡窓口などを明示し、利用者がセルフサービス的に必要なサービスを選べるようにします。ビジネスサービスカタログ(利用者視点)と技術サービスカタログ(IT内部視点)の2層構造で持つこともあります。

なぜ ア は間違いか

これはサービスポートフォリオの説明です。検討中・廃止済みまで含む全体像はポートフォリオで管理し、カタログは「現在提供中」だけに絞ります。

なぜ ウ は間違いか

ソースコードリポジトリは構成管理データベース(CMDB)やソース管理システムの話で、サービスカタログとは別の概念です。

なぜ エ は間違いか

障害復旧手順書はナレッジベースや既知のエラーDBの話です。カタログは「何が利用できるか」、手順書は「壊れた時にどう直すか」と覚えると区別しやすいです。

出典: AI生成問題(学習用)